RPAの学び方

初学者必見!「RPA」を独学で習得する方法(その2)

前回に引き続き。

前回の内容をかいつまんで言えば、「RPAツールを始める前に、プログラムの基礎を身に付けましょう」ということでした。

さて、次はいよいよ実際にRPAツールを使った勉強に入ります。

 

プログラムの基礎を覚えた後にすることは?

最初のハードルは、ズバリ

『よく使うパーツを覚えること』

でしょう。

RPAを使い始めると分かりますが、パーツを組み合わせてRPAロボットを作っていきます。

その工程は、まさに「パズル」です。

 

では、その「パズル」を組み立てるのに必要な知識は?

当たり前ですが、手持ちのピースを知っておくことですね。

何のピースがあり、どのように使えるのか?を把握しておかないことには、先に進めないでしょう。

ただ、RPAツールの場合も、「よく使うパーツ」と「あまり出番が無いパーツ」があります。

そのため、上から下まで舐めるようにチェックしていくのは、あまり効率が良い方法とは言えません。

私がお勧めするのは、

『簡単に作れる良質なロボットを沢山作ること』

です。

作成するのに数時間~もかかるような「交通費の精算書をWeb上のサービスを使って、チェックするロボット」などではありません。

この段階で身に着けたいことは、

・頻出パーツの使い方を覚える

・頻出パーツのある場所(パーツの並び順)を覚える

・そのRPAツール自体に慣れる

ことです。

ここを始点として、だんだんと頻出度の低いパーツへと移っていくのがよいでしょう。

どんなに大規模なロボットも、小さな機能の集合体です。

小さな機能をちゃんと作れて、全体の流れを理解できれば、最終的にちゃんとしたRPAロボットを作れるようになります。

 

まあここで問題となるのは、日本においてRPAツールの勉強環境が整っていないことに起因するのですが、上記のような資料(勉強材料)がほとんど手に入らないことです。

書籍はもちろん、インターネット上でも、なかなか良質なものが見つかりません。

将棋でいう「詰将棋100選」みたいなものがあればよいのですけどね。

なので、私が人に教える場合には、自分で作った教本を使っています。

ここはジレンマなのですが、良質なテキストを作るにも、実際に企業で数多くのRPAロボットを作ってみないと、どういったシチュエーションが多くて、どういったパーツを使い、どういった流れにすると使いやすいRPAロボットが出来るのか?ということが分かりません。

実際、私もここで躓きました。

ここが独学の壁というか、限界のような気がします。

 

確かに、RPAツールを提供している会社がアップしてある動画で作っているロボットを再現するのもよいでしょう。

しかし、動画の数が多くなかったり、作成しているロボットが実用的ではなかったり、そもそも分かりずらい作りだったりするので、なかなかレベルアップしている自分を感じにくいのではないでしょうか。

少なくとも自分はそうでした。

となると、やはり「自分の作りたいもの」に取り掛かることになると思うのですが、分厚いマニュアルとの戦いになります。

そのモチベーションを維持できる人は、元々好きな人か、強い必要性に迫られている人のどちらかということになるのでしょう。

うーん、「簡単にRPAツールをマスターする方法」を伝授したく、この記事を書き始めたのですが、改めて「独学は簡単ではない」という結論になってしまいました。

申し訳ございません。

 

では、RPA習得の最短ルートは?

やはりこう考えて頂いた方がよいかもしれません。

ギターでもピアノでも、最初はちゃんとした先生から、ちゃんとした教本で学んだ方が成長が早いものです。

RPAツールもしかり。

特にRPAツールは、元々が趣味でやるものではなく、仕事の生産性を向上させる為のものです。

独学で数十時間~数百時間無駄にするよりは、「時間を買う」とか「投資」ということで、勉強環境にお金を出した方が、結果として安くつくことが多い気がします。

 

とはいえ、私が以前自腹で通ったような、短期間の集団レッスンはあまりお勧めしません。

正直、お金の無駄遣いです。

会社のお金で通うにしても、費用対効果は良くありません。

いま通っている人、過去に通った人も、「他にやっているところがなかったから。」という理由で選んだものと思います。

もう少し、まともな教材と講師で学べるRPAレッスンがあればよいのに・・・と思われた方、多いと思います。

こうした現状を、頑張っている中小企業の為にも、RPA業界の未来のためにも、変えたいですね!

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